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　兵庫県では、昨年度に引き続き「豊かで美しいひょうごの里海」の実現を目指し、藻場の保全・再生・創出を推進するため、産官学民による連絡会議を設置しました。

県民会議及び兵庫県では、大阪湾をブルーカーボン生態系（藻場・干潟等）の回廊でつなぐ「大阪湾MOBAリンク構想」の実現をめざし、大阪府とともに、令和6年1月に「大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス（MOBA）」を設立し、令和6年８月2８日時点で様々な民間企業、自治体、研究機関等から68団体が参加しています。このたび、本アライアンスのワーキングを開催しました。

兵庫県では令和７年度に開催する「里山・里海国際フォーラム」のプレイベント
として、若者向け環境リーダー育成プログラム「HYOGO GREEN NEXT」を実施します。
Z世代の方々からの積極的なお申込みをお待ちしております。

生産量が全国トップクラスである兵庫県の養殖ノリに着目し、養殖ノリの CO2 吸収固定量の定量化及び乾のり製造工程における省 CO2 化を検討するため令和5年度に引き続き、養殖ノリのブルーカーボンクレジットの可能性について検討会を開催しました。