
お知らせ
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イベント情報
2025年11月3日
【11/3開催】「さかな文化祭あかし」に出展しました!
ひょうご豊かな海づくり県民会議は、2025年11月3日(月)に明石市公設地方卸売市場で開催された「さかな文化祭あかし2025」に出展しました。本イベントは昨年に続き2回目の開催で、明石の魚に触れ、学んで、食べる多彩なブースが並びました。会場は親子連れを中心に昨年より約1,000人多い5,400人もの来場者でにぎわい、県民会議ブースでは塗り絵やおさかなクイズ、景品の配布に大行列ができました。子どもたちは真剣な表情で塗り絵に取り組み、大人はクイズを解くため展示パネルを真剣に眺めるなど、楽しく取り組んでもらいました。イベント中盤には、兵庫県の大人気マスコットキャラクターの「はばタン」が登場し、記念撮影を希望する親子で長蛇の列ができるほどの盛り上がりを見せました。さらに、県民会議会員による漁網ワークショップや切り身クイズ、魚拓づくりのブースも大盛況で、豊かな海づくりを発信す
るよい機会となりました。
ひょうご豊かな海づ くり県民会議は今後も様々なイベントを通じて、多くの方へ豊かな海づくり活動の普及啓発を目指して参ります。関係者の皆様、ご来場の皆様、ありがとうございました。

2025年9月26日
【9/26開催】大阪・関西万博ブルーオーシャンドームに出展しました!
MOBA※は2025年9月26日(金)に大阪・関西万博内のブルーオーシャンドームに出展し、藻場創出の活動に関する情報発信をしました。当日は2部制で、前半は大阪府職員、香川大学の末永教授、MOBA会員から日鉄神鋼建材(株)の魚礁営業担当者が登壇し、基質による藻場創出の取組を中心に発表されました。後半の兵庫県パートでは兵庫漁業協同組合の糸谷理事とMOBA会員であるJOHNAN(株)の上野課長代行が登壇し「漁業者とテクノロジーで挑む海づくりの未来」をテーマに語り合いました。糸谷理事は漁業者として兵庫運河での取組とその経験から、漁業者が藻場等の海洋環境を守ることの重要性を、上野課長代行は水中ドローンの活用によって海の現状を見える化し、地域住民が海を身近に感じられる未来を作りたいと、それぞれ思いを語ってくださいました。お2人ともお子さんの話を交えながら10年後の豊かな海に思いを馳せ、笑いや、時に感極まった涙も見られるほど気持ちのこもった熱いトークが展開されました。詳しい様子はYouTubeの「ブルーオーシャンドーム公式チャンネル」のアーカイブ配信から見ることができますので、ぜひご覧ください。
※大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス(Members of the Osaka bay Blue carbon ecosystem Alliance)のこと。大阪湾沿岸をブルーカーボン生態系の回廊で繋ぐ「大阪湾MOBAリンク構想」の実現を目指して大阪府と共同で設立。

2025年11月7日
【11/7開催】「MOBA第3回ワーキング」を開催しました!
MOBA※は、2025年11月7日(金)に兵庫県公社館で第3回ワーキングを開催しました。本ワーキングには行政機関や企業など23団体、31名が参加しました。冒頭では、大阪府と兵庫県がこれまでの活動内容の報告と今後の予定について紹介しました。また、Jブルークレジット認証や藻場創出事例について4団体による発表が行われました。各発表では、藻場の再生やブルーカーボンの活用に関する具体的な事例や課題が紹介され、参加者からは多くの質問や意見が寄せられるなど活発な議論が展開されました。最後にグループワークを実施し、各テーマについて意見交換を行った後、グループ内の意見を全体で共有し今後の活動に向けた議論をさらに深めました。
※大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス(Members of the Osaka bay Blue carbon ecosystem Alliance)のこと。大阪湾沿岸をブルーカーボン生態系の回廊で繋ぐ「大阪湾MOBAリンク構想」の実現を目指して大阪府と共同で設立。

2025年10月25日
【10/25開催】坊勢島で環境学習イベントが開催されました!
2025年10月25日(土)に株式会社伊藤園はJF坊勢の協力のもと環境学習イベントを開催しました。このイベントは同社が「お茶で世界を美しく。」をテーマにグローバルアンバサダーの大谷翔平選手と立ち上げたグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」キャンペーンの一環で実施されました。
県内外から抽選で選ばれた親子連れなど約40名の参加者は妻鹿漁港から見学船「第八ふじなみ」に乗り、底曳網漁業の見学と漁獲物の仕分けを体験しました。船上に広げられた漁獲物には小エビや貝類、アカシタビラメのほかコチやアシアカエビなども並び、参加者は触れたり写真を撮ったりと大いに盛り上がりました。坊勢島に到着後は、海岸の清掃活動、中間育成施設の見学、ヒラメの放流体験が行われました。妻鹿漁港に寄港後、参加者に缶バッジやシールなどのグッズが配られ、皆大喜びでした。イベント終了後には姫 路まえどれ市場内の食堂や販売ブースも楽しんでいました。
今回のイベントは、兵庫の環境や水産について「見て、触れて、食す」ことを通じ、豊かな海を守る大切さを改めて認識するよい機会になったと思います。ひょうご豊かな海づくり県民会議は、今後も豊かな海づくり活動の支援、情報発信に取り組みます。

2025年9月10日
大阪・関西万博でMOBAのロゴを発表し ました
MOBA※は2025年9月10日(水)に大阪・関西万博内の大阪ヘルスケアパビリオンに出展し、MOBAの理念をより強く発信するロゴマークを発表しました。ロゴの選定にあたっては、会員から広く原案を募集し、(株)メディアクトのアートディレクションを経て、会員の投票により決定しました。選ばれたロゴは三井住友海上火災保険(株)・兵庫支店の野尻愛菜さんが原案を作成したもので、野尻さんは「2つの海藻で大阪湾の楕円を表現し、「MOBA」の文字は消波ブロックをイメージした四角いテイストを採用。藻場が吸収するCO₂を気泡で表現し、全体をブルーカーボンを意識した青色でまとめた。」と話しています。会場ではロゴ発表の他に、MOBAの今後の取組指針となる「おおさかブルーカーボン宣言」の発表や会員による藻場創出の取組紹介なども行われました。ロゴや宣言の詳細については大阪府や兵庫県のHPにも掲載しております。今後ロゴや宣言を活用して大阪湾における藻場の創出や保全の取組をPRしていきます。
※大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス(Members of Osaka bay Blue carbon ecosystem Alliance)のこと。大阪湾沿岸をブルーカーボン生態系の回廊で繋ぐ「大阪湾MOBAリンク構想」の実現を目指して大阪府と共同で設立。

2025年9月21日
【9/21開催】「ひょうごのおさかなフェスタ2025」を開催しました!
2025年9月21日(日)に「漁連の魚屋加古川店」があるアリオ加古川において「ひょうごのおさかなフェスタ2025」が開催されました。兵庫県の魚の魅力や美味しさを知ってもらい、豊かな海づくりの大切さを発信するイベントですが、残暑が厳しい中にも関わらずタッチプールやエビ釣りなどの体験ブースは多く のお客様で大盛況となりました。子どもたちに大人気の「さかなのおにいさん かわちゃん」のトークショーのステージ前では、特等席に陣取ろうと早くから親子連れが集まり、かわちゃんお得意のお魚クイズに、魚好きの子供たちは大興奮でした。また、このイベントは9月20日(土)に販売を開始した「ひょうごカーボン・オフセットのり※」のPRを兼ねており、店内の漁連の魚屋で行われた巻きずしの試食にも長蛇の列ができました。
※「ひょうごカーボン・オフセットのり」はJF兵庫漁連の限定商品「むかし海苔」の製造工程で排出される二酸化炭素を県内の森林管理活動で創出されたカーボン・クレジットを購入することでオフセット(相殺)したもので、本商品の購入によって豊かな海づくりと豊かな森づくりを応援することができます。



